昨日は治験終了後はじめての抗がん剤治療だった。 ハーセプチンは昨年12月まで使っていたので同じ量にし、 ナベルビンは初めてなので少なめにし、様子を見て増やしてもらう事に。 ナベルビンの副作用は白血球減少と血管痛、吐き気が2割くらいの人に出るとのこと。 ハーセプチンを1時間、吐き気止めを30分、 ナベルビンを全開で落とし、その後生理食塩水も全開で落として終了。 となる訳だが、ハーセプチンを半分くらい落とした段階で寒気。 7ヶ月近い空白があるから発熱があるかもしれないと言われていたので 来たか!と言う感じ。早めに解熱剤の座薬を入れてもらい無事帰宅。
帰宅後母が寝てればいいというので、横になり一眠り。 夕方からまた、寒気がして(点滴中ほどひどくはなかったが)38度3分の発熱。 主治医に連絡しようか迷っているうちに汗が出てきたので安心して、また一眠り。 心配だった血管痛は始めの一眠りの後、 浮腫の腕に今までにない違和感を感じたのがそうではないかと思うが、 しばらく、さすったり動かしたりしているうちに和らいだ。 夜中の3時に復活し、今日も1日元気だったので、明日、明後日の遊びの予定もOKだ。 免疫力を上げるのにローズヒップティーがいいと聞いたので3日ほど前から飲んでいる。 このくらいの副作用で効果があってくれれば嬉しいのだが。
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【2005/07/22 22:27】
乳がん体験記
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